【漆黒のボディーが美しい!】京都丹後鉄道『丹後くろまつ号』
日本だけではなく、世界から観光客が集まってくると『京都』。
そんな京都で、人気になっている観光列車が京都丹後鉄道の『丹後くろまつ号』です。
京すだれが素敵
関西にある数少ない豪華観光列車で、ランチ・ディナーの他にも、スイーツなどのコースもあり、非常に人気があります。
『丹後くろまつ号』は、松をモチーフとした漆黒の車体が美しく、日本らしい金色やえんじ色も添えられ、落ち着いた雰囲気が特徴です。
『丹後くろまつ号』のレストラン内では、木のテーブルや木の椅子など、木材を多く使用した設計が温かみを感じさせて魅力的です。
また、窓のブラインドには伝統技術の『京すだれ』も使用されています。
レストランの料理は、人気旅館『佳松苑』の料理長が監修。
『地元食材をこだわった料理』をテーマに、SAKEソムリエが監修している地酒とお料理を堪能できます。
快適な列車の旅だから子供も高齢者もOK
海外からの観光客でなくても、日本人が『和』を感じられる場所として、『丹後くろまつ号』は人気があります。
美味しい京料理を堪能しながら、京都の美しい風景を眺められるのは贅沢です。
これまで何度も京都を訪れたことがある人でも、『丹後くろまつ号』なら新しい発見を楽しめます。
京都は、嵐山にあるトロッコ列車も人気ですが、夏場は暑くて、汗がだくだくになるため、小さい子供や体の弱い高齢者には少し厳しい部分があります。
しかし、『丹後くろまつ号』だったら涼しい車内で美味しい料理を食べながら過ごせるので、赤ちゃんや高齢者がいても安心です。