【やっぱりね】なんとなくわかる動物の血液型
人間は主に、AB、A、B、Oの4つの血液型に分類されます。
国によって、どの血液型が一番多いかは分かれるように、動物にも血液型による違いというものがあります。
動物の血液型は様々
まず、動物の血液型は、人類と同じく、4種類だけの生物もいれば、人類よりも血液の種類が多かったり、少ないケースもあります。
☆血液型1種
・ 亀 ほとんどB型
・魚類 すべてA型
・クジラ ほとんどがB型
・カエル AB型
・牛 ほとんどがB型
・ゴリラ すべてB型
☆血液型2種
・羊 B型、O型
・ブタ A型(90%)、B型(10%)
・トノサマガエル B型、AB型
・ヘビ A型、B型
・チンパンジー A型、O型
☆血液型3種以上
・ネコ A型(95%)、B型(少数)、AB型(稀) の3種
・オランウータン A型、B型、O型、AB型 の4種
・馬 A型、C型、D型、K型、P型、Q型、T型、U型の8種類
・犬はDEA 1.1、1.2、1.3、3、4、5、6、7、8の9種
猫やブタは綺麗好きだからA型?!
特に馬と犬は、血液型の種類が多いのが特徴です。
また、ほとんど血液型が1種しかない亀やクジラなどの種族います。
猫のように、3種類の血液型が存在していても、9割以上がA型で、ほぼ一種類に近い場合もあります。
ブタも2種類の血液型がいますが、基本的には、A型の方が圧倒的に多いのが特徴です。
動物の中で、『綺麗好き』と言われているブタや猫にA型が多いのは、やはり血液型による性格の違いというものも存在するのかもしれません。
一時期、血液型占いが流行った時に、血液型と性格を裏付ける科学的な根拠はないと言われていましたが、やはり血液型をチェックしてみると、それぞれ「やっぱりね」と思わせる部分があります。