母認知症、姉ダウン症、元女王様キャラ芸人・にしおかすみこ激動の実家暮らしが凄すぎる…



コロナ禍の煽りで仕事がなくなったのは飲食業だけではない。お笑い芸人もまたしかり。

かつて女王様キャラで有名になった、にしおかすみこは、’20年。
新型コロナが席捲した東京五輪の年、実家に帰った途端、母親が認知症が発覚

1つ上のダウン症の姉、定年退職20年後事なかれ主義の父親の3人に揉まれ、
日々体当たりし、ボロボロになりながら格闘する様を赤裸々に語る様が共感を呼んでいる。

1年ぶりに帰った我が家はゴミ屋敷だった

時は’20年、コロナ禍のロックダウンで仕事が激減したにしおかさんは、
マンションの家賃18万が払えなくなった。

何とか家賃10万の物件をみつけた後、ふと実家のことが気になり、
『実家でご飯を食べよう』と思い立ち寄ったのが全ての始まりだったらしい。

昼間だというのに部屋は生ごみの臭いがするゴミ屋敷状態で真っ暗。
にしおかさんが帰ってきた時は、長い間掃除されていないことが判る状態だったという。

このままでは住めないと、にしおかさんが掃除をしだすと
座っていた母親が奇声をあげて怒鳴り散らしクッションを投げつけ
『頭勝ち割って死んでやる!』と二階に逃げていったという。

この時点で同居していた父親は妻(にしおかさんからみて母)の
認知症に薄々気づいていたと思うのだが、どうしようも出来なかったのだろう。

生協で頼んだものを勝手に書き換える、冷蔵庫の中の野菜はヘドロの様に腐る。
認知症検査の外来に行くと外面だけ良くなる、盗癖が出る。
どれも認知症患者独特の兆候だ。

酷いと思いつつ逃げられない家族

認知症になっても、にしおかさんの母親はダウン症の長女は『かわいそう』といたわり、
にしおかさんに対しては、気分次第で罵詈雑言を浴びせは忘れていた。

ダウン症のにしおかさんの姉は、養護学校を卒業後作業所に通っていたが、
夜全然寝ようとしない。それどころか十八番という『蛍の光』を夜中に歌いだす始末。

普通ならこの家族を放って逃げないかと思う。
私は同居していた祖母が認知症になってしまい15年以上もみていたのだが、
こんなに罵られたとしたなら施設に入れるだろう。

何故、にしおかさんは偶然にも実家に帰ったとはいえ、
家族を見捨てず、あえて家族のことを書こうと思ったのだろうか。

母親がネットをみないのが幸いした

実はにしおかさんが母親との格闘を打ち明けたのを母親が知ったのは
メディア上でにしおかさん本人が打ち明けて僅か数日後。

父親経由で知ったという。知った直後は
全国民がウチの家族をバカ野郎、クソ野郎、アホ野郎って悪口言ってるって!本当なの
と罵詈雑言が飛んできたというのだから、壊れていく自分を受け入れられないのが判る。

にしおかさんが、そんな母親、家族を捨てきれないのは、
自分に罵詈雑言を浴びせた母親が数日後
貴方の文章を好きになってもらいなさい


@twitter.com/nishioka_sumi
と言ってきたことだろう。

何度も言うようだが、私ならやはりありえない。
彼女の母親がネットをみてないのが唯一の幸せだったのではないかと思う。