【覚悟できますか?】生涯独身を貫く老後のリスク!
男女ともに晩婚化が顕著になり、生涯独身の確率も上昇しています。
『結婚しない選択』というのが、世間にも広まっており、「結婚」にこだわる人が少なくなってきました。
お一人様の老後は寂しい!
しかし、実際に生涯独身だった場合、本当に困ってくるのは、『老後』と言われています。
生涯独身でも快適に過ごせるのは『身体が健康なうち』『自分の身内が生きているうち』と指摘されています。
というのも、老後になってから、両親も他界し、自分は要介護や体調を崩してしまった場合、周りに気軽に用事を頼める人がいなくなってしまい、不便なことが多くなると言われています。
独身者は将来賃貸を借りれない可能性も!
そして、生涯独身のリスクとして、最も深刻なのが『住まいの問題』です。
ローンを完済し、すでに自分の持ち家がある人は良いですが、『賃貸物件』に住んでいる人は、生涯独身になってしまうと、老後になってから『契約をなかなか結べない』ケースも出ています。
やはり管理会社やオーナーからすると、家賃を支払えるかどうかの問題ではなく、『独居死』されることを非常に警戒しているからです。
何か月も遺体が放置されることになってしまうと、事件性はないとしても、いわくつきの部屋になってしまい、遺族がいないとなると、大家が遺品製品をしないと、いつまでも次の貸し手が見つからないという事態に陥る可能性も出てきますので、身内のいない老人の賃貸契約を避ける不動産屋も多く存在します。
そのため、生涯独身を貫くのであれば、やはり最低限の生活資産や、持ち家などの経済力がないと、老後になってから非常に苦労する可能性があります。