【アジア強し!】日本語学習者の多い国BEST10



日本人は必死になって、英語などの外国語を学んでいますが、海外で日本語を学んでいる人が多い国は、一体どこでしょうか?
まずは日本語学習者が多い国のBEST10を紹介します。
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意外なのは2位のインドネシア

1 中華人民共和国(中国) 104万6,490
2 インドネシア         87万2,411
3 大韓民国(韓国)           84万   187
4 オーストラリア      29万6,672
5 台湾             23万3,417
6 アメリカ合衆国(米国)  15万5,939
7 タイ             12万9,616
8 ベトナム                        4万6,762
9 マレーシア                     3万3,077
10 フィリピン                   3万2,418
【出典:国際交流基金「2012年度日本語教育機関調査結果概要」】

6位のアメリカを除いて、BEST10のほとんどの国が『アジア』というのが特徴的です。
そして、注目をすべきなのは、2位のインドネシアです。
日本ではあまりインドネシア語を勉強する人は少ないのですが、インドネシアでは、日本語を勉強する人が非常に多いということです。

なぜインドネシアでは日本語学習が多いのか?

インドネシアで日本語学習が多い理由は、主に二つあると言われています。
まず一つ目は、インドネシアが『新日国家』であることです。
今でもインドネシアでは、日本へのイメージが良く、日本語に興味を持っている人が多いと言われています。
そして2番目の理由は、インドネシアに新日が多い理由ともなっている『サブカルチャーの影響』と言われています。
インドネシアでも、日本のアニメや漫画は大人気で、それをきっかけに、日本語学習を始める若い人が非常に多いそうです。
特に『ドラえもん』や『NARUTO』の人気は非常に高く、現在ではインドネシアで販売されているマンガの多くが、日本の作品と言われています。
それだけ日本のサブカルチャーが、海外の若者に与える影響は大きいということです。
インドネシアだけではなく、日本のアニメに魅せられて、日本語学習を始めたという人は少なくありません。