【エグすぎる…】まずいタケノコと美味しいタケノコの見分け方!



春は山菜の時期と言われ、山の恵みの一つとして、タケノコも人気があります。
しかし、スーパーで売っているタケノコの多くは、収穫をしてからかなりの時間が経っているため、どんなに綺麗に下茹でしても、えぐみが残ってしまうこともあります。
少しでも美味しいタケノコを食べたいと思った時に、スーパーで手軽に手に入るタケノコの選び方についてご紹介します。
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大きすぎるタケノコは避けよう!

では、まずスーパーのタケノコで出来るだけ避けたいのが『大きく成長したタケノコ』です。
パッと見、食べる部分が多そうなので、大きなタケノコに行きたくなる気持ちはわかります!
しかし、タケノコは、『地面から顔を出した部分から苦味が出始める』といわれており、大きく成長してしまったタケノコは、かなりえぐみが強く出ている可能性があるのです。
そのため、土からあまり顔を出していないと思われる小さなタケノコのほうが、えぐみが少なく、食べておいしいと言われています。

あく抜き時には切り込みを入れたほうが◎

また、タケノコのあく抜きの時にも、ポイントがいくつかあります。
まず、『米ぬかの量をケチらないこと』と『包丁の切れ込みをいれること』です。
大きなタケノコの場合は、包丁で切れ込みをいれないと、なかなか中までアク抜きが出来ません。
そして、米ぬかの量も、ケチってしまうと、しっかりアクが抜けなくなってしまうので、タケノコのサイズにもよりますが、十分な米ぬかを使うことが大事になってきます。
タケノコでこれまで失敗をしていた人は、これらのポイントに注意をして、リベンジしてみてはいかがでしょうか。