【明細見て失神寸前!】予想を超える出産費用のカラクリ!



初めて子供を産む人は、『出産費用』の明細書を見て、「何だこれ?」と驚くことがあります。
通常、出産費用といえば、50万円~60万程度の相場ですが、内訳を見てみると、意外なことにお金がかかっていることがわかります!
これから出産を控えている人は、是非知っておきたい出産で必要になる意外に高い費用をご紹介します。
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時間外の追加料金

まず、どんな妊婦さんでも対応するのが難しいのが『時間外の追加料金』です。
病院の営業時間内にお産が始まれば良いですが、営業時間外にお産が始まってしまった場合は、1分でも過ぎれば『時間外の追加料金』が発生します!

病院は大体、9時~17時くらいまでしかやっていませんので、それ以外の時間に生まれると、追加料金になってしまいます。
しかし、出産時間というのは、妊婦が簡単に調整できるものではありません!

『土日・祝日』や『深夜・早朝』も高い!

そして、更に『土日・祝日』や『深夜・早朝』の場合も、追加料金が発生します!
特にお産は、明け方や夜になることも多いので、深夜早朝の追加料金を取られる人はかなり多いです。
追加料金は、それぞれの病院によって違いますが、安いところでは、1~2万円くらい、高い所では4~5万円程度かかります。

また、追加料金は、休日に出産したから、休日の追加料金だけという計算方式ではなく、休日の夜中に出産をしたら、休日の追加料金の他に、深夜出産の追加料金も両方かかります!
つまり、休日の追加料金が2万円で、深夜・早朝の追加料金が4万円だったら、6万円が加算されることになります。

貯金は余裕をもって!

更にお薬や点滴を使用することになれば、当然そうした費用も加算されます。
どんなに健康な人が出産しても、出産時間が追加料金が発生するタイミングであれば、出産にかかる費用が高くなってしまいます。

また、当日の状態によっては、自然分娩ではなく、帝王切開になり高額になってしまうケースもあります。
出産一時金を貰っても、それだけでは収まらないことが多いので、やはり出産準備をする場合、余裕をもって貯金をしておくことをおススメします。