【違いがわかる？】サービスエリアとパーキングエリア

車での移動が多い人にとっては、よくお世話になるのが『サービスエリア』と『パーキングエリア』です。
長旅では、途中休憩が必要になりますので、サービスエリアとパーキングエリアは、欠かせない存在です！

特にトイレが近い小さな子供や高齢者を乗せている場合、トイレ休憩でよく利用する人は多いと思います。
しかし、車にあまり乗ったことがない人にとっては、サービスエリアとパーキングエリアの違いをイマイチよく理解できていない人も多いと思います。

施設が充実しているのはサービスエリア

サービスエリアとパーキングエリアの一番の違いは、『施設の規模や広さの違い』です。
まず、サービスエリアは、『SA』とも表記され、駐車場は広く、トイレも数が多いのが特徴です。

そして、売店やレストランも非常に充実しているのが魅力です。
「ちょっと食事を取りたいな」と思った時には、サービスエリアの方がおススメです。
メディアで『高速グルメ』と度々登場しているのも、サービスエリアの飲食店の方が多く、ご当地グルメを楽しめるようになっています。
給油所の他にも、ドッグランを用意しているところもあり、ペット連れの家にとっては嬉しい配慮です。

パーキングエリアは小休止に丁度良い

一方、パーキングエリアは『PA』と表記され、サービスエリアに比べて、駐車場やトイレが狭く、自動販売機で簡単な水分調達ができるだけで、飲食店はないようなケースもあります。
そのため、食事をとろうと思っていると、「レストランがない！」と慌てることもありますので気を付けましょう。

サービスエリアとパーキングエリアは、単純なトイレ休憩だったらどっちでも良いですが、『食事休憩』や『給油目的』の場合は、サービスエリアを利用した方が無難です。

ただし、人気のサービスエリアは、飲食店などが激混みしている事も多いので、できるだけお昼の時間帯は避けるとか工夫が必要です。
ご当地グルメを食べながら、ドライブを楽しむと言う意味では、サービスエリアの方がパーキングエリアよりもお勧めできます。