旧札そのまま使える!紙幣デザイン何年おきに変わる?



旧札が家から出てきた時、どうしてますか。
一世代前の旧札なら確実にレジで使えます。

今回は旧札を使う方法と、紙幣デザイン変わるサイクルを
説明させて頂きます。

一世代前ならコンビニレジで認識可能

聖徳太子の一万円札だと確証は持てませんが、一世代前の旧札なら
コンビニなどの自動レジは認識可能です。


@twitter.com/ententen0202

このツイッターで『ニセモノですよ』と話題になったのは’23年。
レジの子は高校生か大学生で、千円札は’04年発行のE号券(野口英世)。


@twitter.com/tatinatu_rikka

ツイッターでニセモノ呼ばわりされたのは、’84年発行のD号券(夏目漱石)。
’23年当時、30代~40代の人には、こちらの千円札の方が馴染み深いのも無理はない話です。


@twitter.com/5Fsjio
このツイッターでは、他のパートさんが『今のお札の前のお札だよ』と
説明してくださったので、事なきを得て、お札は無事自動レジで認識されました。

旧札は交換可能・破れたお札は損傷具合

旧札は無料で交換して貰えます。
1円~500円までのお札は硬貨に交換です。
交換された旧札は銀行で廃棄処分されるので流通することはありません。

破れ、汚れは、一定の基準を満たしていれば、全額~半額の引き換えになります。

詳しくは、日本銀行HPを御覧ください。

紙幣デザインが変わるのは20年周期?

紙幣デザインが変わるのは、20周年周期です。

これは財務省HPにも記載されていて、
目的は偽造防止、目の不自由な方や、外国の人に通用する
デザインにするためだそうです。

’24年には北里柴三郎の千円札になる予定なので、
野口英世の千円札がニセモノと驚かれたり、それってお札でしたかと
言われる時代がくるかもしれません。