大阪造幣局の桜の通り抜けはいつから?申し込みは3月中旬
桜といえば、ソメイヨシノ(染井吉野)と考える人も多いのではないでしょうか。
大阪造幣局の桜の通り抜けは、約140種の桜が植えられていて、期間限定公開されています。
大阪造幣局の桜の通り抜けの詳細
造幣局の桜の通り抜けの詳細は以下の通りです。
- 受付は造幣局HPより、申込専用HPへ
- 3月中旬より午前10時より先着順
- 通り抜けは毎年4月第2週~3週まで
- 申込無料
- 申込後に届いたORコードで入場
- 平日10時~19時半(土日:9時~19時半)
- 数多くの品種のうちから一種を「今年の花」として選び、毎年紹介する
- 最寄り駅は、地下鉄天満橋駅、徒歩15分
造幣局の最寄り駅は、通常地下鉄の『南森町』なのですが、通り抜け期間は、
混雑緩和のため、南門から入って北門へと抜ける一方通行になっています。
造幣局南側の『天満橋』から歩くことをお勧めします。
何故、造幣局の場所に沢山の種類の桜が植えられている?
造幣局の場所に沢山の桜が植えられているか、気になりますよね。
この場所は、江戸時代、旧藤堂藩の蔵屋敷があり、藩主の好みで様々な品種の桜の苗を
全国各地から取り寄せ、育てていたのです。
明治になり、造幣局が建築される際、美しい桜は残そうと、大蔵省に引き継がれました。
1883年(明治16年)、当時の造幣局長の遠藤謹助氏は『役人だけで花見をしていてはいけない』と
一般公開に踏み切ったのが、きっかけだったそうです。
桜といえばピンクというイメージがありますが、毎年一本追加しているので、
薄い緑に咲く桜もあり、見ごたえがあります。
大阪造幣局桜通り抜けまとめ
いかがでしたでしょうか。
気が付いたら終わっていた、という方も多い大阪造幣局の桜の通り抜けですが、
ポイントさえ押さえれば、どなたでも申し込めます。
- 申込は造幣局公式HPより専用ページから
- 3月中旬、朝10時から先着順、無料
- 通りぬけは、4月2週~3週目
- 平日が狙い目
この4つのポイントを押さえて、通り抜けは申し込みましょう。