脳内スッキリ!一日寝てる以外の効果的リフレッシュ法3選



休日丸一日寝れば一週間フルに働けるのは20代~30代前半までの話。30を過ぎた頃から体に負担がかかり始めます。寝るだけでは心身共々リカバリーできなくなるのです。

今回は心身の疲労を取り、一週間100%のパフォーマンスを出す為の効果的リフレッシュ法とそのメカニズムについて解説します。

1:軽めの運動をする

日中に座りっぱなし、立ちっぱなしなど同じ姿勢のままだと自律神経の切り替えが巧くいきません。積極的に体を動かす事で疲労回復効果を高めます。

疲労回復に効果がある運動は、頭を使わず、無理をせず、軽めの負荷で、体が伸びるものがお勧めです。

ストレッチ、ヨガ、ウォーキング、ジョギング、水中ウォークなどがお勧めです。

2:お菓子を作る

お菓子作りは脳内からセロトニンが分泌されるだけでなくマインドフルネス効果があります。なぜなら目の前にある作業に集中する事、作業に一定のリズムが伴うからです。

英国ではお菓子を作るリアリティショー『ブリティッシュ・ベイクオフ』も絶好調。癒しがあるのが判ります。

テキサス大の心理学教授の研究結果によりますと、お菓子作りで材料のよい香りをかぐことで嗅覚の中にある幸せの記憶と結びつくのでリラックス効果が得られると言います。

お風呂に入る

ダラダラと寝過ごした後、何をしていいのか判らないという方にはお風呂がお勧めです。
食後をさけ、ぬるめのお湯に15分はつかることをお勧めします。そうする事で全身の血流が回復するからです。

気を付けて!寝過ごした後やってはいけない事

一日寝ていたい程疲れが溜まっている時のリフレッシュ法を説明しましたがいかがでしたでしょうか。
お金も時間もかけず出来るものが殆どだと思います。

その反対に寝過ごした後にやってはいけない事もあります。それは外食と買い物です。
特にネットショッピングなど買い物は疲れている時にやってしまうと謝った判断をしがちです。

スマホでネットショッピングをしたい気持ちをおさえ、疲労回復のリラックスの時間に回せば、次の一週間は快適に暮らせます。