【虫歯だけじゃない!】歯磨きをしないと○○になる危険性!



歯磨きをしない人は、虫歯になるというのは誰でも知っていると思います。
そして、最近では、歯磨きをしないことによって歯周病のリスクも指摘をされています。
しかし、虫歯よりも歯周病よりも、もっと怖いのが『肺炎』です。
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免疫力が落ちた時は気を付けよう!

歯磨きをしないと、なぜ肺炎になるのでしょうか?
身体が健康な時には、歯磨きをしなくても、肺炎になることはあまりありません。
しかし、免疫力が落ちてきている時に、歯磨きをしないでいると、虫歯や歯周病は進行すると同時に、肺炎になる確立も高まってくるのです。

歯磨き不足による肺炎は、主に高齢者に起きやすく、口腔機能が衰えから、口の中に細菌がのこりやすくなると、睡眠中に細菌が爆発的に増殖してしまいます。

そうなってしまうと、口で繁殖した細菌が肺に侵入して肺炎を起こしてしまうのです。
若い人には、あまり少ないパターンですが、免疫力が弱まっている人は、要注意です。


心臓病や糖尿病の原因にもなる!

更に、歯磨き不足は、年を取ってから、心臓病や糖尿病などの原因にもなることがあるため、あなどれない問題なのです。
普段からしっかりと、歯磨きをしている人は良いですが、歯磨き不足で、口腔内を不潔にしている人は、肺炎や糖尿病の心配を、将来年を取ってからする可能性が出てきます!

健康に気を遣っている人は、デキるだけ、歯磨きをしっかりして、口の中に細菌を残さないようにお手入れしましょう。
年を取ってからも、歯磨きのお手入れは非常に大事な健康管理の一つです。