車動かない?JAFロードサービス無料で呼べる5つの条件
車出そうと思ったら車が動かない。ディーラーに電話したら『JAFに電話してください』と塩対応された方も多いでしょう。
この様なトラブル、JAF会員でなければ何万も取られるんじゃないかと不安になる方もおられるかと思います。実は任意保険に入っていれば、条件次第で、等級さがることなく、JAFロードサービスを受けることができるのです。
JAFロードサービスを無料で受けられる条件
今回はタイヤパンクについて、JAFロードサービスが無料で受けられる条件を挙げてみました。
- 任意保険に加入していること
- スペアタイアを積んでいること
- 事故車でないこと
- 牽引する(レッカー移動)の必要がないこと
ロードサービスの方にスペアタイヤを付けて貰えた後は、ユーザーの方が、ディーラーかカーショップに行って修理して貰う。これがJAFロードサービスが無料になる前提です。
JAFロードサービスに来てもらった
実際に筆者がJAFロードサービスに自宅に来て頂いた実例を紹介します。
- 家から車を出そうと思ったら右前輪の空気が抜けていた
- ディーラーに電話すると『任意保険のフリーダイヤルに電話してくれ』と言われた
- 任意保険のロードサービスに電話
- 任意保険からJAFの担当者に取り次いで貰った
- JAFロードサービス到着。問題になった右前輪外し、スペアタイア取付
この後、故障したタイヤの故障個所を確認します。異物が刺さっている場合はパンク。タイヤ交換です。しかしタイヤを転がしてみても、どこにもガラス片や釘は刺さっていません。試しにタイヤに空気を入れて頂きました。
故障個所はタイヤのエアバルブ
故障個所はタイヤのエアバルブでした。エアバルブはタイヤの空気を入れる所ですが、3年おきに交換する消耗品です。ホイールに隠れて見えなかったのでしょう。
以前の車の持ち主がタイヤ交換の際にエアバルブを取り替えていなかったと思われます。
JAFが無料なのは『応急処置』『任意保険加入』
JAFロードサービスが無料はのは『任意保険加入』『故障の応急処置がその場で行える』という2つが条件となります。今回はこの2つに当てはまりました。
スペアタイアを付けて頂き、タイヤを積んでディーラーに行き、タイヤのエアバブル交換。他のタイヤのエアバブルの点検もして頂きました。
点検作業料込みで2000円です。
タイヤパンクも免れましたので一石二鳥です。
いかがでしたでしょうか。
今回はJAFロードサービスを無料で呼べ、なおかつ等級が下がらない条件を紹介させて頂きました。任意保険に入っていること、事故ではないことが何よりですね。