【旅行に行っても安心かも】日本人が多い国はどこ?



海外旅行に行っても、どこでも一定数の日本人を見る時代になってきましたが、日本以外で日本人が多く住んでいる国は一体どこでしょうか?
下記が外務省のHPで紹介されていた、日本人が多い国BEST10です。
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上位は納得の国

1 アメリカ合衆国(米国) 41万4,247
2 中華人民共和国(中国) 13万3,902
3 オーストラリア              8万5,083
4 英国                             6万7,258
5 タイ                             6万4,285
6 カナダ                          6万3,252
7 ブラジル                       5万4,377
8 ドイツ                          3万9,902
9 フランス                       3万8,349
10 大韓民国(韓国)         3万6,708
【出典:外務省「海外在留邦人数調査統計(平成27年要約版)」】

一位はやはりアメリカ、2位は中国、3位はオーストラリアという順位になりました。
日本人が多い国というのは、やはりそれだけ日本とつながりが深く、現地に支社などがあるケースも多いです。
その他、EU圏内では、イギリスやドイツやフランスが多くなっています。
日本のサッカー選手も、今の時代、ドイツのクラブに多く所属する人が増えていますので、イギリスやフランスは、移民が多い国のため、受け入れ環境が整っているという点もあります。


高齢者には人気のあるタイ

また、物価の安さから、老後にタイへ移住する人も増えています。
少ない年金だけでは、国内で生活をすることは難しいですが、タイであれば物価が安く、十分生活をしていけるため、セカンドライフを考えている高齢者などからの人気が高い地域です。
タイなら、主食も日本と同じコメのため食も合いやすいというメリットがあります。
やはり日本人の数が多い場所というのは、それだけ日本人が住みやすい環境が整っているという証拠です。
アメリカは特に、学校教育で提携校も多く、大学進学を希望する人も多くなりました。
ビジネスと教育の両方の面で、アメリカは日本人にとって、やはり魅力的な要素がある国と言えます。
中国との交流も、もっと増えれば、これからは中国の日本人の数も今より伸びる可能性があります。